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閲覧数:2125
ID |
AN0000711X-19820300-1008 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN0000711X-19820300-1008.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 329.9 KB |
Last updated |
: Jan 11, 2011 |
Downloads |
: 2808 |
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タイトル |
石刃: 先土器時代研究における用語概念の二・三の問題
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著者 |
山中 一郎
(Yamanaka ichiro)
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文化財学科
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学文学部文化財学科 |
上位タイトル |
文化財学報
(Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties).
Vol.1集,
(1982.
03)
,p.86-
96
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抄録 |
石器時代の研究において、石刃と呼ばれる遺物は大きな意味を持っている。石刃という用語は多くの研究者にとって形態定義に基づく剥片の一部を指すにすぎない。しかしそれ以上の意味を不可分的につけ加えて石刃を取り扱う研究者も存在する。さらに石刃はそれが製作された時に採用された技術と結びつけて議論される時、形態定義を離れた議論となる。すなわち「石刃技法」とも呼ばれる剥片剥離技術が定義され、それに基づいた生産物が石刃であると考える研究者が出現するのである。
本稿においては日本先土器時代研究における用語のあり方に簡単ではあるが研究史的に触れ、概括し、石刃の用語概念の問題を整理しておきたい。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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