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閲覧数:2632
ID |
AN0000711X-19820300-1009 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN0000711X-19820300-1009.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 669.4 KB |
Last updated |
: Jan 11, 2011 |
Downloads |
: 3656 |
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タイトル |
須恵器ハソウの製作技術
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著者 |
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学文学部文化財学科 |
上位タイトル |
文化財学報
(Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties).
Vol.1集,
(1982.
03)
,p.97-
104
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抄録 |
須恵器の通有の器形の一つとして腿がある。この腿は、五、六世紀を中心に製作・使用されたものであるが、六世紀になると形態、用途に大きな変化を生じている。小稿は、この遽の製作技術を検討し、製作過程を復原することに主要な目的をおいているが、大局においては須恵器全体の製作技術との関連を指摘し、基本的な技法としてその位置付けを行なうものである。また、一つの法則的な手法を抽出することによって、須恵器の原則的な製作技法のあり方を研究することも目的としている。
須恵器の製作技術の研究は、田中琢、田辺昭三氏らを中心に過去いくつかの成果をおさめている。田中琢氏は、奈良時代以前の須恵器はそのほとんどが第一段階で粘土紐巻きあげ成形を行ない、次いで第二段階で小型品はロクロ成形、大型品は叩き締めを行なうとして、従来考えられていた、小型品の粘土塊ひき出し成形に対して重要な指摘を行なった。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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