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ID AN0000711X-19840300-1010
アイテムタイプ Article
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Last updated : Jan 13, 2011
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タイトル パンスヴァン: その研究史的位置
著者
山中 一郎 (Yamanaka ichiro)
文化財学科
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学文学部文化財学科
上位タイトル
文化財学報 (Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties). Vol.3集, (1984. 03) ,p.1- 11
抄録 過去の人類の周辺環境への生態的かかわり方を明らかにしようとする傾向が、最近の先史考古学研究に強くうかがえる。そこでは広い範囲を平面的に発掘する調査が採用され、個々の遺物の出土位置を正確に記録することが試みられている。こうした研究の中で著しい成果を挙げた例をフランスのパンスヴァン遺跡における分析に認めることができる。しかしこの傾向の研究は始められてまだ日は浅く、人類の長い過去を通しての比較を試みるには至っていない。同時的もしくは非常に短期間の居住があった遺跡での分析に研究例が限られているのが現状である。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public / 文学部 / 文化財学報 / 3集
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