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詳細
閲覧数:2008
ID |
AN0000711X-19900300-1002 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
石濤「黄研旅度嶺図巻」
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著者 |
古原 宏伸
(Kohara hironobu)
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文化財学科
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学文学部文化財学科 |
上位タイトル |
文化財学報
(Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties).
Vol.8集,
(1990.
03)
,p.1-
30
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抄録 |
石濤研究近年の成果は、石濤の伝記資料、中でも交遊関係の実情が、飛躍的に明らかになった点を第一にあげねばならない。饒宗願、明復、注世清の諸氏による石濤の伝記研究は、際立ってめざましい。同じ17世紀末、反正統の代表的画人として、石濤と並称される八大山人の場合には、未知の部分の依然少くないことと比較すれば、石濤とその周辺の研究は、一Φ自年刊の傅抱石《石濤上人年譜》の頃とは、隔絶した地点にまで到達しているといってよい。最近発見されたこの図巻も、石濤をめぐる交遊関係を一層明らかにする資料と思われる。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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