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閲覧数:2092
ID |
AN0000711X-19940300-1004 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN0000711X-19940300-1004.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 491.9 KB |
Last updated |
: Jan 21, 2011 |
Downloads |
: 1784 |
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タイトル |
中世公家の孟蘭盆習俗をめぐって(その二) : 中世公家・武家社会の孟蘭盆習俗の諸相を中心に
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著者 |
奥野 義雄
(Okuno yoshio)
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文化財学科
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学文学部文化財学科 |
上位タイトル |
文化財学報
(Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties).
Vol.12集,
(1994.
03)
,p.43-
58
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識別番号 |
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抄録 |
中世公家・武家の孟蘭盆習俗は、端的に祖先祭祀を表現するものである。すでに、公家・武家の孟蘭盆習俗にみる燈籠進供について触れたが、そこでは、中世孟蘭盆の習俗とは、古代の孟蘭盆習俗とは違って新しい習俗が付加されたものであることを大雑把に提示したのみであり、もう少し詳しく中世公家・武家の社会における孟蘭盆習俗を検討し、どの時期にどのような習俗が付け加えられてきたかを究明することによって、中世以降の孟蘭盆習俗とどのようにかかわっていくのかを考えていく手掛りを捉えることができるのではないかと想定し得るからである。また、中世の孟蘭盆習俗を軸に古代の孟蘭盆習俗と対比することによって、中世の孟蘭盆習俗の存在形態が明確にし得るのではないかと考えたからにほかならない。この視点で中世公家・武家の孟蘭盆習俗について、小稿で検討することにしたい。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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