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閲覧数:2156
ID |
AN0000711X-19960300-1003 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN0000711X-19960300-1003.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 334.9 KB |
Last updated |
: Jan 22, 2011 |
Downloads |
: 1425 |
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タイトル |
産育呪儀三題(二)
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著者 |
水野 正好
(Mizuno masayoshi)
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文化財学科
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学文学部文化財学科 |
上位タイトル |
文化財学報
(Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties).
Vol.14集,
(1996.
03)
,p.41-
51
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識別番号 |
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抄録 |
出産のあと、湯殿始めの儀が執り行なわれる。産湯の儀である。この産湯の水は、単なる産児を洗う湯という以上に強い宗教性が与えられている。例えば、後白河院の誕生を記す『九民記』には「次主税属佐伯貞仲率仕丁、令汲吉方水」とあるように、産湯水には、誕生した産児の吉方を勘案して陰陽師が方角(吉方)を定め、その方角にある河川などから「吉方水」を汲みとり、宮室・家宅に持ち蹄るのである。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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