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閲覧数:2315
ID |
AN0000711X-19990400-1006 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN0000711X-19990400-1006.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 515.6 KB |
Last updated |
: Jan 24, 2011 |
Downloads |
: 3112 |
Total downloads since Jan 24, 2011 : 3112
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タイトル |
土器棺の副葬品: 西日本の状況
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著者 |
角南 聡一郎
(Kakunan soichiro)
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文化財学科
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学文学部文化財学科 |
上位タイトル |
文化財学報
(Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties).
Vol.17集,
(1999.
04)
,p.93-
112
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識別番号 |
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抄録 |
従来、土器棺は「子供」の墓であるから副葬品はほとんど存在しないという考えが支配的であった。しかし、土器棺を丹念に検討していくと、実は多様な副葬品が棺に納められているものがあることがわかってきた(角南一九九九a、一九九九b、角南・山内一九九八)。
そこで、本稿では西日本における弥生時代〜古墳時代前期の土器棺棺内から出土した事例を集成し、これらの事例について検討を試み、どのような被葬者の土器棺へ副葬品が伴に埋葬されたかを考えてみたい。
また、これら副葬品は、土器棺へ副葬された際にどのような意味が込められ、いかなる習俗に従って副葬されたのかという問題や、副葬品の数量・種類について、西日本各地域では差異が認められるのか、また、各時期ではどのような変化が生じていくのかといった諸問題について言及したい。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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