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ID AN0000711X-19990400-1008
アイテムタイプ Article
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Last updated : Jan 24, 2011
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タイトル パルミラ地下墓の研究(1)
著者
泉 拓良 (Izumi takuyoshi)
文化財学科
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学文学部文化財学科
上位タイトル
文化財学報 (Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties). Vol.17集, (1999. 04) ,p.19- 35
識別番号
ISSN
09191518
抄録 パルミラは、中東・シリア砂漠の中央に位置し、首都ダマスカスから230km、ユーフラテス河からも200km以上離れているオアシス都市である。古くから隊商都市として栄え、とくに紀元前一世紀から紀元後三世紀にかけてはシルクロード交易による莫大な富を得て、繁栄を極めたと言われている。遺跡は市街地とそれと取り巻くように分布する墓域からなる。市街地は、周囲約6kmの内側の城壁と、僅かな痕跡から全長22kmにおよぶと推定されている外側の周壁に守られている。市街地の、北、西、西南、東南には墓地が広がっていて、ビルディング形の塔墓と、神殿形の家形墓、地下宮殿風の地下墓などの墓が存在する。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public / 文学部 / 文化財学報 / 17集
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