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ID AN0000711X-20040300-1002
アイテムタイプ Article
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本文 AN0000711X-20040300-1002.pdf
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Size : 524.2 KB
Last updated : Jan 25, 2011
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タイトル 古代金石文と『耳比磨利帖』
著者
東野 治之 (Tono haruyuki)
文化財学科
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学文学部文化財学科
上位タイトル
文化財学報 (Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties). Vol.22集, (2004. 03) ,p.1- 12
識別番号
ISSN
09191518
抄録 日本の金石文研究は、江戸時代中期の好古趣味に発する長い歴史を持つが、その初期の著作として、玉田成章の編んだ『耳比磨利帖』(天明七年、一七八七年序) を挙げることができる。この法帖形式の書には九点の古代金石文が収載されており、早く神田喜一郎博士が、金石文研究の歴史を叙述される中で取り上げられたことがあった。その価値を余り高くは評価できないとされた点は、大筋として従うべきであるが、内容について詳しくは紹介されておらず、その歴史的意義に関してもなお付言すべきことがないではない。この小文では、改めてその内容を紹介し、若干の私見を記すこととしたい。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public / 文学部 / 文化財学報 / 22集
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