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詳細
閲覧数:3322
ID |
AN0000711X-20070300-1002 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN0000711X-20070300-1002.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.1 MB |
Last updated |
: Jan 25, 2011 |
Downloads |
: 2491 |
Total downloads since Jan 25, 2011 : 2491
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タイトル |
大安寺四天王像序論: 広目天像の形姿復元と大刀を突く神将像
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著者 |
友鳴 利英
(Tomonaru toshihide)
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文化財学科
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学文学部文化財学科 |
上位タイトル |
文化財学報
(Bunkazai gakuho, Bulletin of the study of cultural properties).
Vol.25集,
(2007.
03)
,p.1-
19
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識別番号 |
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抄録 |
大安寺には、九体の一木彫像が伝わっている。本尊十一面観音像・楊柳観音像・馬頭観音像・不空絹索観音像・聖観音像、そして、四天王像として持国天像・増長天像・広目天像・多聞天像がそれである。これらの像は、日本彫刻史上、それぞれ際立った個性と意義を有している。しかし、従来研究の中心に据えられることは稀であった。それ故に、大安寺木彫群(以下、本木彫群と呼称することとする。) に残された研究課題・謎は多く残されている。本稿では、本木彫群中の四天王像を取り上げる。構成は、まず、本木彫群四天王像の造形を観察。その結果、広目天像が後補の段階で、造立当初の形姿から大きく改変されているという結論に至った。そこで、広目天像の当初の形姿の復元を試み、それが、非常に特徴的な図像に基づいていることについて言及するものである。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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