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ID AN00181569-19721200-1001
アイテムタイプ Article
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Last updated : Nov 18, 2010
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タイトル 古代染色の化学的研究: 第1報古代紫染について(予報)
別タイトル
Chemical Studies on Ancient Dyeing: Ⅰ. On the shikon purples of ancient
著者
新井 清 (Arai kiyoshi)
教養部
大岩 さつき (oiwa satsuki)
教養部
井村 三郎 (imura saburo)
教養部
Publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.1号, (1972. 12) ,p.1- 12
識別番号
ISSN
03892204
抄録 洋の東西を問わず,古代文明を築いた民族は紫を高貴の色に選び,紫色の服装は帝王と貴族の専有するところであった.古代エジプトでは"チリアン紫"として知られているフエニキヤ産のテッボラ属のホネガイの発色分泌液から得た染料をもって布を紫に染めた.貴重な染材であって,近代の方法をもって処理してさえ,貝の12,000個から1.49の染料
が得られるに過ぎないとPerkinは記載している.
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 1号
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