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ID AN00181569-19721200-1005
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タイトル 実践の根基に培かう道徳教育の指導方法原理
別タイトル
On the Fundamental Principle of the Teaching Method in Moral Education
著者
平野 武夫 (Hirano takeo)
教養部
Publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.1号, (1972. 12) ,p.51- 66
識別番号
ISSN
03892204
抄録 いわゆる更修身科の停止"に始まる戦後の新しい道徳教育が歩んだこの二十余年の足跡は,文字通り璽受いぽらの道"であったといっても決して過言ではないであろう.昭和25年ごろまで続いた「道徳教育の空白期」も,やがて文部省の「道徳教育振興方策」を境として反省期に入り,「全面主義道徳教育の時代」に転回する.しかし「学校教育の全面において」という振興方策も,単なるかけ声だけのものに終ったため,ついに昭和33年,「道徳の時間」の特設をみるに至った.いわゆる「特設主義道徳教育の時代」がここに始まる.しかしこの「道徳の時間」による道徳授業の実践は決して坦々たる大道ではなくて,特設に対する賛否両論の激しい対立は,その後昭和38・9年ころまで,およそ7年間に亘って続いたのである.昭和40年以後はこの対立論争も漸く声をひそめ,「道徳の時間」による授業実践も一応軌道に乗ってきたといってよいであろう.特設時代に入った道徳教育は,その初期(昭33~37)の生活指導的性格から後期(昭38~現在)の学習指導的性格へと転換して今日に至り,漸く平板化の兆さえあらわれつつあるという事実は何人も否定できないであろう.一体このような道徳授業の平板化をもたらすところのものは何であろうか.
またこの平板化を克服する方途はいずこに見いだすことができるであろうか.私はこれを八つの観点から考察しようと思うが,まず第一に,「道徳時間」による道徳教育のいとなみは「人間存在の基本構造を踏まえて」構想することによって,はじめて力動化することができると考える.
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 1号
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