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閲覧数:1764
ID |
AN00181569-19751200-1005 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19751200-1005.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 375.6 KB |
Last updated |
: Nov 19, 2010 |
Downloads |
: 1734 |
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タイトル |
如来蔵・仏性の論理
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別タイトル |
The Logic of the Buddhadhatu |
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著者 |
市川 良哉
(Ichikawa yoshiya)
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教養部
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版 |
Publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.4号,
(1975.
12)
,p.51-
60
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識別番号 |
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抄録 |
「永遠」と「時間1をめぐる問題は,宗教の根本の問題がそこに集中しているといわれる.「如来蔵」「仏性」という仏教の概念は,端的にいえば,仏となる可能性を意味し,この「永遠」と「時間」を結ぶ「瞬間」にかかわる問題であるともいわれる.これは,キリスト教においても,神の救済がいかに成立するか,人問をどのように基礎づけるかにかかわる,いろいろ論議のある問題である.この小論は,そのような問題背景の中での,如来蔵・仏性についての基礎的考察を,インドにおける如来蔵説の体系的な哲学的著作である「宝性論」を通してなそうとする.しかし,上の問題には更に多くの基礎的研究を積み上げて接近していかなけれぽならない. |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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