奈良大学リポジトリ

| Home Login |

XooNIps検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1839
ID AN00181569-19761200-1004
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
画像
本文 AN00181569-19761200-1004.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 318.3 KB
Last updated : Nov 22, 2010
Downloads : 2249

Total downloads since Nov 22, 2010 : 2249
タイトル 古代染色の化学的研究: 第6報 古代楯子染について
別タイトル
Chemical Studies on Ancient Dyeing VI. On the cape jasmine dyeing of ancient
著者
新井 清 (Arai kiyoshi)
教養部
伊藤 利也 (ito toshiya)
教養部
高尾 寿美子 (takao sumiko)
教養部
Publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.5号, (1976. 12) ,p.48- 60
識別番号
ISSN
03892204
抄録 クチナシ(Gardenia jasminoides Ellis)は東亜特産の暖地植物である.中国の黄河以南,日本では本州中南部,四国,九州および沖縄に自生し,常緑の低木で晩春に咲く自花は甘い佳香を放ち,初冬に機色の実が熟す.この実を中国では山樋子(さんさし)と呼び,漢王朝にはその消炎止血の薬効が知られ,熱水抽出液は黄色染料として用いられていた・漢語にこの植物の異名がすこぶる多く単に樋(し)一字で示され樋子,庖子,肥樋,慈母,枝子と書かれるのは実を示したものであろう.花は白玉花,白蜷花と記されるが,黄枝花,黄施花の語は黄色の花種を指すものである.
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 5号
関連アイテム