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閲覧数:1521
ID |
AN00181569-19761200-1008 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19761200-1008.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 322.0 KB |
Last updated |
: Nov 22, 2010 |
Downloads |
: 2123 |
Total downloads since Nov 22, 2010 : 2123
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タイトル |
信について: 『宝性論』を中心として
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別タイトル |
A Study on the Faithin the Ratnagotravibhaga |
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著者 |
市川 良哉
(Ichikawa yoshiya)
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教養部
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版 |
Publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.5号,
(1976.
12)
,p.120-
128
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識別番号 |
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抄録 |
宗教における「信」は,「神的なるもの(das Gottliche) に対する安心,信頼の心情である」といわれる.これは,キリスト教でいうと,この信〔仰〕において神は人間に永遠を啓き示す.啓示 (Offenbarung) である.人間は自らに永遠の未来があることを確信する.「理解せんがためにわれ信ず」(アンセルムヌ)とは,そこでかかわってくる心情である.しかしまた,それは理性的知識を超えるものである.そこから,「不合理なるがゆえにわれ信ず」(テルトリアヌス)といわれる.いずれにせよ,ここでの信は欠くことのできないものとして考えられる. |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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