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ID AN00181569-19771200-1004
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Last updated : Jan 31, 2012
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タイトル 聖書にあらわれた系譜性
別タイトル
Genealogy in Biblical Point of View
著者
小田 丙午郎 (Oda heigoro)
文学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.6号, (1977. 12) ,p.43- 51
識別番号
ISSN
03892204
抄録 我は天地の造り主,全能の父なる神を信ず.我はその独り子,我らの主,イエス・キリストを信ず.主は聖霊によりてやどり,処女マリヤより生れ,ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け,十字架につけられ,死にて葬られ陰府にくだり,三日目に死人のうちよりよみがえり,天にのぼり,全能の父なる神の石に座したまえり,かしこより来りて生ける者と死ぬる者とを審きたまわん.我は聖霊を信ず,聖なる公同の教会,聖徒の交わり,罪の赦し,身体のよみがえり,永遠の生命を信ず.上掲の文は Symbolum Apostolium, Apostles' Creed すなわち使徒信条の訳文であり,2世紀後半にローマ・カトリック教会によって集約されまた要約されたキリスト教徒の信仰告白であり,さらに引き続きこれは,カトリヅク教会はもちろん16世紀以後のプロテスタント教会にも採用されて今日におよんでいる.宗教には Numinose がつきものであるとはいえ,上の使徒信条には一読して一般人の理性を納得させないものがある。イエスが処女から生れたといういわゆる Virgin birth もその一つ.わたくしは本論文において生物学的見地に立ち,その合理か非合理かに言及しようとはしない.一方わたくしは処女降誕に神学的立場からその理論づけを試みようとはしない.わたくしは本文において,先ず処女降誕が記されているマタイによる福音書とルカによる福音書においてこれまで人が軽く読みすごして来た箇所を指摘し,そこから聖書にあらわれた二つの対立する系譜性と非系譜性を紹介し,最後に非系譜性の立つ究極の論拠を追求して行きたい.
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 6号
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