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詳細
閲覧数:1493
ID |
AN00181569-19890300-1009 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19890300-1009.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 276.2 KB |
Last updated |
: Jan 7, 2011 |
Downloads |
: 1114 |
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タイトル |
コンピュータ教育における教育的インターフェイス
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別タイトル |
Pedagogical Interfaces in the Computer‐Programming Training |
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著者 |
市ノ瀬 慎一
(Ichinose shin'ichi)
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教養部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.17号,
(1989.
03)
,p.155-
163
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識別番号 |
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抄録 |
従来のコンピュータ教育において,プログラミング言語を学習させても,それだけでは論理性が育つとは限らなかった.それは,すべてをかりそめの約束ごととしてとらえ,暗記と手続きに埋没する中で,記号操作の技術に習れてしまうことが起こるからである.基本的に,論理というものは,自分自身に対して説得していくプロセスの記述である.私たちは,ものごとに関連を持たせ,まとまりをっくり,構造をっくり出そうとして生きているからこそ,そういった構造化のできないものを,自分自身に対して説得することができないのである.こうした人間の情報処理能力の弱さに思い至る時,「人間にとって,コンピュータとはいかなるものか?」と改めて問い直したくなる.コンピュータが私たちの心の中にあった,シンボルを操作するという本性を拡大した存在であることに気づくのは容易であろう.ここから,シンボル活動に伴なうプラスの面もマイナスの面も,必然的に拡大されていくという宿命が生じてくる.コンピュータ教育を考える時,第一に,この点を踏まえる必要があると考えられる. |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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