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閲覧数:2182
ID |
AN00181569-19890300-1012 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19890300-1012.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 460.0 KB |
Last updated |
: Dec 16, 2011 |
Downloads |
: 2887 |
Total downloads since Nov 4, 2010 : 2977
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タイトル |
観音譚の土着と生成
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別タイトル |
The Naturalization and Development of Tales Concerning Kannon (Avalpkite-svara) in Ancient Japan |
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著者 |
木村 紀子
(Kimura noriko)
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文学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.17号,
(1989.
03)
,p.12-
25
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識別番号 |
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抄録 |
法隆寺の救世観音・百済観音をはじめとして、現存する大和の寺々の古仏の中でも、とりわけその数や質の高さにおいて目をひくのは、観音像である。ひるがえって、科学技術と経済性優先の現代日本において、おどろくべく多くの観音像が各地に刻み出されていると聞く。そのような像に、目に見える姿を現わされつづけている観音は、そもそもどのような仏菩薩だと説かれたゆえに、この粟散辺地ー仏教辺境の東の島々で、物に貧しき時代も心に貧しき時代も、ともに人々を深く魅了してやまないのであろうか。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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