| |
詳細
閲覧数:2088
ID |
AN00181569-19890300-1013 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
|
本文 |
AN00181569-19890300-1013.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 263.3 KB |
Last updated |
: Mar 10, 2011 |
Downloads |
: 3347 |
Total downloads since Nov 4, 2010 : 3373
|
|
|
タイトル |
志賀の山越えの「いはえ」考: 『大和物語』一三七段
|
別タイトル |
On iwae : a spot on the mountain route to Shiga - Yamato Monogatari, Section 137 - |
|
著者 |
森本 茂
(Morimoto shigeru)
|
文学部
|
|
版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.17号,
(1989.
03)
,p.26-
34
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
『大和物語』(為家本)一三七段の本文は次のようである。志賀の山越えのみちに、いはえといふ所に、故兵部卿の宮、家をいとをかしうつくりたまうて、時々おはしましけり。いとしのびておはしまして、志賀にまうつる女どもを見たまふ時もありけり。おほかたもいとおもしろう、家もいとをかしうなむありける。としこ、志賀にまうでけるついでに、この家にきて、めぐりつつ見て、あはれがりめでなどして、かきつけたりける、かりにのみくる君まつとふりいでつつなくしが山は秋ぞ悲しきとなむ書きつけていにける。以下、「志賀の山越え」の「いはえ」について考察したいと思うが、まず志賀の山越えの道順を明らかにしておく必要がある。 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
|
関連アイテム |
|
|