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詳細
閲覧数:2080
ID |
AN00181569-19910300-1010 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19910300-1010.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 284.4 KB |
Last updated |
: Dec 16, 2010 |
Downloads |
: 1360 |
Total downloads since Oct 23, 2010 : 1372
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タイトル |
パルミラ語碑文(1)
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別タイトル |
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著者 |
酒井 龍一
(Sakai ryuichi)
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文学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.19号,
(1991.
03)
,p.131-
142
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識別番号 |
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抄録 |
シリア・アラブ共和国に所在するパルミラPalmyra遺跡は、紀元前1~紀元後3世紀のオアシス隊商都市として日本でも有名である(小玉1980、ブンニ1980、BounniandA1-as`ad1988、他)。この度、(財)なら・シルクロード博記念国際交流財団は、シリア政府と共同し、1990~1992年度の3年間、この遺跡を発掘調査(樋口隆康団長・泉拓良隊長)することになった。ところで、ベール神殿や列柱道路等による遺跡中核部の西方、「墓の谷」等の各所に、搭墓・地下墓・家屋墓・一般共同墓地が群在し、その多くにはパルミラ語碑文が刻まれている。碑文解読は、墳墓の建立者や年代・被葬者・被葬者達の親族関係等の特定に不可欠である。本稿では、インフォルトによるパルミラ碑文の解読文(Ingholt1935)等をテキストにし、パルミラ碑文の初歩的な理解に努め始めたい。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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