奈良大学リポジトリ

| Home Login |

XooNIps検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1233
ID AN00181569-19910300-1020
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
画像
本文 AN00181569-19910300-1020.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 288.4 KB
Last updated : Oct 26, 2010
Downloads : 996

Total downloads since Oct 26, 2010 : 996
タイトル データ集録システムの製作とその応用例
別タイトル
A Design of Data Acquisition System and its Application
著者
今泉 重夫 (Imaizumi shigeo)
社会学部
市ノ瀬 慎一 (ichinose shin'ichi)
社会学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.19号, (1991. 03) ,p.311- 325
識別番号
ISSN
03892204
抄録 近年、社会科学・自然科学を問わずデータの集録にコンピュータ利用が一般化して、その自動化、効率化、省力化、標準化が急速に進歩して来た。その結果、データの集録とそのリアルタイム処理の方法にも変革が起きて来た。
われわれは自動化、標準化を中心にしてハードウェアとソフトウェアの開発を試みた。ハードウェア面では、標準化の対策として、IEEE-488バスを積極的に取り入れ、データ集録の高速化に留意してシステム設計を行なった。また、ソフトウェア面では、エンジニアリング・ワーク・ステーション(EWS)でもっとも良く使われるOSであるUNIX(4.3BSD)を採用し、その下でのBASICプログラムを使い、メニュー方式により、システムの運転、データ処理、データ管理等を行って、初心者でも容易に利用出来るように配慮した。
実用例として、製作したデータ集録システムに検出器(センサー)を付けて、小型電気炉の精密温度制御を行い、そのデータ解析を行い、電気炉の特性をリアルタイムで、プリンターとXYプロッタ上に出力させた。その結果、満足すべき結果が得られたので、本稿で、これらの詳細について報告する。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 19号
関連アイテム