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ID AN00181569-19920300-1003
アイテムタイプ Article
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Last updated : Oct 26, 2010
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タイトル 学生相談におけるグループアプローチ: キャンパス・チェンジスの試み
別タイトル
An idea of group approach in the student counseling: Campas Changes
著者
東山 弘子 (Higashiyama hiroko)
社会学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.20号, (1992. 03) ,p.41- 47
識別番号
ISSN
03892204
抄録 青年期とは、まさにこどもでもなく、おとなでもない境界状況であり、生理的にも心理的にも激動の時期である。こどもからおとなへの発達課題と思春期または青年期特有の心性が微妙な「こころ模様」を描き、われわれは彼らとどのような距離をとればよいのか戸惑い、苦労する。彼らは、自立と依存のあいだで揺れているので、おとなのなんでもない言葉や行動にも敏感に反応し、事実そのものを無視するのである。選択肢が多様化してアイデンティティの拡散が起こりやすい現代社会にあって、学生たちはおとなとこどもの境界にいきているのである。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 20号
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