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詳細
閲覧数:2007
ID |
AN00181569-19920300-1011 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
再説 董其昌における王維の概念
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別タイトル |
Tung Ch'i-ch' ang's Connoirsseurship in Tang and Sung Painting |
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著者 |
古原 宏伸
(Kohara hironobu)
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文学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.20号,
(1992.
03)
,p.159-
174
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識別番号 |
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抄録 |
董其昌のconnoisseurshipにとって、最も重要な古代作家は、唐の王維、宋の董源、元の黄公望の三人であったことは、いうまでもない。董其昌がこの三人の作品を、どのように評価し、解釈し、影響を受けたかを知ることは、彼の人と芸術を理解するために、極めて重要であることは、誰でも知っている。
しかし、三人の名画家の中で、王維についての董其昌の理解を知る5ことは、最も困難である。第一に董源や黄公望の場合と違って、王維の画には真蹟はもちろん、良い模本すら残っていない。董其昌の見た王維の画を追跡することは不可能である。また少しでも董其昌の文章を読んだ者なら、すぐに気のつくことだが、彼の文章には全く正反対の意見をいっていることがある。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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