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ID |
AN00181569-19920300-1013 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19920300-1013.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 478.9 KB |
Last updated |
: Nov 1, 2010 |
Downloads |
: 1960 |
Total downloads since Nov 1, 2010 : 1960
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タイトル |
意味としての行動: ジョージ・ハーバード・ミードの学説と生涯
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別タイトル |
Action as ameaning: The work and life of G.H. Mead |
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著者 |
三隅 二不二
(Misumi juji)
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社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.20号,
(1992.
03)
,p.189-
223
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識別番号 |
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抄録 |
人間は二つの意味の世界に住む、その一つは物の世界であり、もう一つは心の世界、即ち社会的世界である。ミードによれば、人が物を見たり、音を聞いたりすることは、その物理的対象に到達し、手で操作し、工作することを意味する。言葉をかえていえぱ、物の世界は、人が見る、聞くことを出発点、あるいは手段として、対象に到達し、工作することを終点、あるいは目的とする行動のプロセスである。もう一つの心の世界、即ち、社会的世界は、物の世界の終点を出発点とし(あるいは、手段とし)、他者とくに組織された他者の役割をとることを終点あるいは目的とする行動のプロセスであると定義する。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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