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ID AN00181569-19930300-1003
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Last updated : Dec 2, 2010
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タイトル 『マンスフィールド・パーク』におけるファニー・プライスのプロテスタント的精神
別タイトル
Fanny Price and Protestant Ethic in Mansfield Park
著者
中尾 真理 (Nakao mari)
教養部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.21号, (1993. 03) ,p.43- 57
識別番号
ISSN
03892204
抄録 小説『マンスフィールド・パーク』は、裕福な gentry の一家と、この一家に養われている若い女性ファニー・プライスの成長と自立の過程を描いている。ファニーは一家にとって部外者であり、従順でおとなしい性格でもあるために、疎外感を味わう。だが、彼女のアウトサイダーとしての視点は、彼女の周囲の人々を冷静に眺めるのに役立った。オースティンはこの作品で、ファニーを通して、ジェントリーの社会を客観的に描こうとしている。二つのジェントリーの家族、田舎で土地の経営にあたるバートラムー家と、土地を離れ都会で消費生活を楽しむクロフォード兄妹が登場するが、好意的に描かれているのはバートラム家の方である。バートラム家は道徳的、勤勉、ストイックであり、ヒロインが最終的に、一家に迎え入れられるのも彼女の実務能力、「有用性」が認められたからである。資本主義最盛期の英国上層ジェントリーの一家に「プロテスタント的」な精神が見てとれる。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 21号
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