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詳細
閲覧数:1575
ID |
AN00181569-19940300-1012 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19940300-1012.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 328.6 KB |
Last updated |
: Dec 2, 2010 |
Downloads |
: 1652 |
Total downloads since Dec 2, 2010 : 1652
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タイトル |
パルミラ語碑文(4)
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別タイトル |
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著者 |
酒井 龍一
(Sakai ryuichi)
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文学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.22号,
(1994.
3)
,p.157-
170
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識別番号 |
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抄録 |
本稿は、アラム語の一方言であるシリア・パルミラ語碑文に関する初歩的な学習記録である。その出発点としてこれまで3回は、墓と列柱碑文を例に、主に単語の目安程度の意味を知る作業を試みてきた。ただし単純ミスや誤解が多く、各単語の正確な意味・語根・品詞・語形変化・発音等、いわゆる文法的な検討も今まだ皆無の状態にある。今後は、当面の課題である「単語集」を充実させながら、そうした点の学習にも努めたい。さて今回は、西暦137年に制定された有名な『関税碑文』の「序文」部分をテキストにとりあげる。パルミラ語とギリシャ語で書かれたこの碑文は、1881年にロシアのA・ラザレフによってパルミラ遣跡内のアゴラ南側で発見され、現在、サンクト・ペテルブルグ(レニングラード)のエルミタージュ美術館に所蔵されている。数年前、西藤清秀・豊岡卓司・酒井龍一の3名は、パルミラからの帰途この碑文を実見すべく同館を訪問したが、関係者不在のため実現しなかった。それは些かの心残りとなっている。以下、主に次の文献等に学びながら、テキストの検討を進める。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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