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閲覧数:1775
ID |
AN00181569-19940300-1022 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19940300-1022.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 442.8 KB |
Last updated |
: Dec 2, 2010 |
Downloads |
: 3115 |
Total downloads since Dec 2, 2010 : 3115
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タイトル |
いま人はどのように死を迎えているのか: 心に残る「闘病記」
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別タイトル |
Comment les Japonais vont-ils mourir maintenant?: des livres de la lutte contre le cancer qui demeurent dans ma mémoire |
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著者 |
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.22号,
(1994.
3)
,p.11-
25
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識別番号 |
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抄録 |
死はいつの時代においても人生の一大事である。かつて、死について、死後の世界については宗教が教えてくれていた。しかし、現代の宗教はかつての時代のように、われわれに対し十分な力を持っていない。死への対処の仕方を誰も教えてくれない今、われわれはどのように死を迎えようとしているのか。現代は日本人の四人に一人がガンで死ぬ時代である。有り難いことに、多くの人がガンを「告知」されて以来の闘いの記録を残してくれている。文字通り生死を賭けた闘いの報告である。印象に残るものは数多いが、その中から、西川喜作の『輝やけ我が命の日々よ』、千葉敦子の『「死への準備」日記』、原崎百子の『わが涙よわが歌となれ』など特に評判を得たものを取り上げ、現代の日本人は死を前にして何を考え、何をし、いかに死んで行くのかを見、現代日本人における死を検討する。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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