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閲覧数:1687
ID |
AN00181569-19940300-1024 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19940300-1024.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 543.2 KB |
Last updated |
: Dec 2, 2010 |
Downloads |
: 3920 |
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タイトル |
日本語音感の構造
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別タイトル |
The structure of the sensation of tone in Japanese |
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著者 |
木村 紀子
(Kimura noriko)
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文学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.22号,
(1994.
3)
,p.55-
71
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識別番号 |
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抄録 |
日本語は、擬声作用―感覚的に把握される諸現象を、直接コエの感覚に擬え表現する作用の活発な言語であるとみられている。そうした特徴の根底には、分節されたひとつひとつの言語音-日本語の場合いわゆる五十音として認識されているもののそれぞれについて、少くとも日本語を母音とする者の間で音感を共有していることが必要である。音感は言語修得過程においてもっとも原初的なものであるが、個々の言語によって音の分節構造が異なる以上、母語とする言語の違いによって異なる部分も多いものであろう。日本語独自のそのような音感を、すでに音韻観念として根づいている五十音の一音一音について、生理音・表情音や二音節畳語擬声語をもとに検証し、悉曇や近代音声学的分析以前の日本語本来の言語音感の全体構造を明らかにし、音と意味との関係の根源にせまりたい。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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