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詳細
閲覧数:1266
ID |
AN00181569-19960300-1005 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
Determination of the Epitope on Phenolic Glycolipid I Recognized by Monoclonal Antibody DZ1 by Fluorescence Quenching Method
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別タイトル |
蛍光消光法による単クローン抗体DZ1の認識するフェノール性糖脂質I上のエピトープの決定 |
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著者 |
Tsuyoshi Fujiwara
(Fujiwara tsuyoshi)
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教養部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.24号,
(1996.
03)
,p.73-
79
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識別番号 |
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抄録 |
らい菌の産生する特異抗原フェール性糖脂質(PGL I)の糖鎖を認識するマウスの単クローン抗体DZ1について、そのエピトープを蛍光消光法によって決定した。DZ1はマウスの腹水から硫安分画、DEAE‐セルロスカラム、プロテインGカラムによってSDS‐PAGEで単一のバンドを与えるまで精製した。精製されたDZ1はPGL Iの三糖鎖の還元末端側の二糖を認識した。またDZ1は還元末端と還元末端側二糖を構成する二つのラムノース残基間のアノマー配向の両方を認識した。本研究で用いた蛍光消光法はELISAの場合と異なり、極めて明瞭なデータを与え、抗体と抗原の相互作用を解析するのに好適な手法である事がわかった。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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