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閲覧数:2495
ID |
AN00181569-19990300-1004 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19990300-1004.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 342.7 KB |
Last updated |
: Dec 21, 2009 |
Downloads |
: 1987 |
Total downloads since Dec 21, 2009 : 1987
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タイトル |
パーカー氏の改良: 『サンディトン』
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別タイトル |
Mr. Parker's Improvements: Jane Austen's Sanditon |
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著者 |
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.27号,
(1999.
03)
,p.35-
46
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識別番号 |
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抄録 |
ジェイン・オースティンの最後の作品『サンディトン』はわずか12章の断片ながら、新しい方向性を示した作品と言われている。特に、作品の舞台が海浜の保養地という設定になっているのが、いかにも「摂政時代」風である。「投機」「消費」「健康志向」「病気ノイローゼ」「貸本屋」など、時代を表すキー・ワードにも事欠かない。しかし、『サンディトン』は本当に作者が新しい局面を開こうとした意欲的な作品なのだろうか?『マンスフィールド・パーク』『エマ』「説得』などの作品で積み重ねてきたオースティンの世界は、『サンディトン』ではまったく継承されていないのだろうか?本稿は以上の問題について(1)土地の改良、(2)ヒロインの人物像の2点からの検証を試みたものである。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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