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ID AN00181569-20000300-1011
アイテムタイプ Article
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Last updated : Dec 11, 2009
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タイトル 日本の製造業:OEM化のメカニズムとその影響: 検証:株式会社「日本」
別タイトル
An Empirical Study on Functions and Effects of Original Equipment Manufacturing in the listed Corporations in Japan: Based on Granger Cause by Panel Data
著者
道明 義弘 (Domyo yoshihiro)
社会学部
伊藤 研一 (Ito ken'ichi)
社会学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.28号, (2000. 03) ,p.185- 206
識別番号
ISSN
03892204
抄録 我が国製造業上場企業を対象として、Granger causalityの考え方に沿ったパネルデータにもとづく分析を行い、OEM(Original Equipment Manufacturing)化の決定メカニズムとその役割および資本設備、雇用量に及ぼす影響(効果)の検証を試みている。検証作業に利用した変数は、OEM比率、有形固定資産増加額増減率(設備投資)、有形固定資産減少額増減率(設備廃棄)、期末従業員数増減率(雇用)、営業利益増減率(利益)である。分析対象期間は、1980年から1998年であり、それを5期間に細分している。
この分析によって、つぎのことが明らかになった。1.設備投資・廃棄および雇用が、OEM化と代替的なフィードバック関係を有していること。2.期間別に、設備投資拡大型、設備投資縮小型、OEM依存型、OEM主導型などの異なる利益獲得パターンが存在していること。3.それぞれの利益獲得パターンにおいて、利益規定要因が異なること。4.それぞれの利益獲得パターンにおいて、OEM化の果たしている役割が異なること。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 28号
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