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ID AN00181569-20020300-1005
アイテムタイプ Article
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Last updated : Dec 4, 2009
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タイトル ラテンアメリカにおける先住民言語とアイデンティティ: ペルーを中心に
別タイトル
Lenguas indfgenas e identidad en America Latina: el caso del Peru
著者
青木 芳夫 (Aoki yoshio)
文学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.30号, (2002. 03) ,p.75- 82
識別番号
ISSN
03892204
抄録 グローバリゼーション下のラテンアメリカ、特にペルーにおけるアイデンティティの将来を先住民言語の面から考察する。ケチュア語やアイマラ語、アマゾン諸語はかつて白人系を中心とする他者からの侮蔑の対象であったが、それらを母語とする人々の言語意識にも変化のきざしが見られるようになった。彼らはスペイン語習得への意欲が非常に高い一方、いまでは先住民言語をも維持・回復しようとしている。つまり、スペイン語モノリンガル化ではなく、バイリンガル化が進行しており、このことは、先住民系のアイデンティティの多重化を示唆するものである。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 30号
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