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詳細
閲覧数:2382
ID |
AN00181569-20040300-1012 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-20040300-1012.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 901.6 KB |
Last updated |
: Oct 18, 2012 |
Downloads |
: 1343 |
Total downloads since Oct 13, 2009 : 1829
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タイトル |
ヘルダリーン : 光と影
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別タイトル |
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著者 |
堤 博美
(Tsutsumi hiromi)
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教養部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.32号,
(2004.
03)
,p.21-
40
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識別番号 |
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抄録 |
筆者はこれまで、浪漫的詩人ヘルダリーンの全貌を解明しようとして、色々な角度から考察してきた。とくに才能と気質、運命と予感、ヒュペーリオンとディオティーマという三点に主眼を置いて論じた。今回は文体とモラル、自立への道、ズゼッテの愛という視点から詩人を観察したい。第一章の文体とモラルでは、ヘルダリーンの詩と小説と戯曲の中に範例を検索し、そこからその文体的特長を具体的に例示し、詩人特有の文体と徳性の関係を推断した。第二章ではヘルダリーンの書簡から自立への意志を読み取り、第三章ではズゼッテ(ディオティーマ)の手紙を抜粋引用して、彼女の愛と苦悩をつぶさに観察し、その光と影を呈示しようと試みた。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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