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詳細
閲覧数:3466
ID |
AN00181569-20040300-1013 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-20040300-1013.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 794.6 KB |
Last updated |
: Oct 18, 2012 |
Downloads |
: 2258 |
Total downloads since Oct 13, 2009 : 2902
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タイトル |
延喜二年飛香舎藤花宴をめぐって
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別タイトル |
Over the party which sees the flower of wisteria held in Higyosya (飛香舎) in the 2nd years of Engi (902). |
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著者 |
滝川 幸司
(Takigawa koji)
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文学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.32号,
(2004.
03)
,p.41-
58
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識別番号 |
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抄録 |
延喜二年に開催された藤花宴の公的地位について検討した。この藤花宴は、通説では和歌が公的地位を獲得した晴の場として理解されているが、、資料を再検討して、藤原時平による献物という私的場であって、和歌の公的地位獲得の場とは評価できないこと、また、この藤花宴について記す『延喜御記』の記述からも、醍醐天皇が和歌を高く評価し、和歌の勅撰に強い意志を持っていたとは考えがたいことなどを指摘した。一般に、宇多・醍醐朝に和歌が公的地位を得、その結果、『古今和歌集』の勅撰に結びつくといわれるが、延喜二年の藤花宴の地位、『古今集』における作者層からも、和歌の地位は必ずしも高いとはいい難いことを述べた。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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