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詳細
閲覧数:3491
ID |
AN00181569-20050300-1002 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-20050300-1002.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 3.3 MB |
Last updated |
: Dec 6, 2010 |
Downloads |
: 8557 |
Total downloads since Dec 6, 2010 : 8557
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タイトル |
ヨーロッパ統合の立役者たち(2): ジャン・モネ
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別タイトル |
The leading men of European Unity (2): Jean Monnet |
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著者 |
田中 文憲
(Tanaka fuminori)
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教養部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.33号,
(2005.
03)
,p.15-
33
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識別番号 |
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抄録 |
ヨーロッパは、2004年5月1日、新しい加盟国が10か国加わり、25か国となった。また、欧州憲法の制定にとりかかるなど、連邦化に向けて「深化」を促進しつつある。現在進みつつあるヨーロッパ統合の出発点とされるのが、シューマン・プランに基づく欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)である。しかし、この案を作成した本当の人物は、ジャン・モネというフランス人である。それゆえに、ジャン・モネは、欧州統合の父と呼ばれている。本稿では、ジャン・モネが、なぜヨーロッパ統合を始めようとしたのか、またどのように進めたのか、特にモネとアメリカとの親密な関係とドゴールとの確執に焦点を当てながら分析を試みた。ジャン・モネは活動の途中で、栄光と挫折を味わったが、彼の夢は、現在まで生き続け、ヨーロッパ統合に情熱を傾ける人々に勇気と希望を与えている。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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