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詳細
閲覧数:3743
ID |
AN00181569-20060300-1007 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-20060300-1007.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 4.0 MB |
Last updated |
: Dec 7, 2010 |
Downloads |
: 1590 |
Total downloads since Dec 7, 2010 : 1590
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タイトル |
少年非行の最近の動向: その質的分析を中心として
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別タイトル |
A recent trend of juvenile delinquency |
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著者 |
友廣 信逸
(Tomohiro shin'itsu)
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社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.34号,
(2006.
03)
,p.79-
85
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識別番号 |
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抄録 |
最近、少年非行が報道されることが多い。なかには兇悪な事件や、低年齢の少年が起こした事件もあり、社会問題になっている。こうした状況は、少年法の改正にまで及んでいる。しかし、果たして本当に少年事件は増えているのであろうか。統計的には、とりたてて増えているようには見えない。問題は、それよりも、質的な問題であろう。つまり少年非行は、過去の経済的貧困や家庭の問題に起因する古典的なものに加えて、「遊び型」や「いきなり型」と言われる非行が増えてきているように見える。また、その背景として、若者のコミュニケーションの問題や社会性の発達の問題が指摘される。本稿では、いくつかの事例を挙げて、非行の動向の分析を試みた。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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