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詳細
閲覧数:1927
ID |
AN00181569-20060300-1017 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-20060300-1017.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 580.2 KB |
Last updated |
: Dec 7, 2010 |
Downloads |
: 877 |
Total downloads since Dec 7, 2010 : 877
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タイトル |
村上朝の文壇
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別タイトル |
The literary world of Murakami dynasty |
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著者 |
滝川 幸司
(Takikawa koji)
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文学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.34号,
(2006.
03)
,p.79-
99
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識別番号 |
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抄録 |
村上朝の文壇について、〈公宴〉〈密宴〉からなる宮廷詩宴を軸に考察を加えた。村上朝は、前代の醍醐朱雀朝から引き続き、〈公宴〉の危機的状況であったが、重陽宴の残菊宴としての再興、内宴の二月開催、花宴の公事化によって、その危機を抜け出した。この時代は、〈公宴〉の再興期と位置付けられる。しかし、花宴の〈密宴〉的性格や、村上朝後半の〈密宴〉の頻繁な開催は、〈公宴〉の意義の低下をもたらすことになった。本稿では、如上の内容を、〈公宴〉の停止理由、〈密宴〉の献詩者、〈公宴〉の停止と〈密宴〉の関係、花宴の性格、御製の存在、などの視点から論じた。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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