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ID AN00181569-20070300-1014
アイテムタイプ Article
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本文 AN00181569-20070300-1014.pdf
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Last updated : Dec 7, 2010
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タイトル 死は「別れのとき」: 岸本英夫の生死観
別タイトル
La mort, c'est "le temps de se separer": la conseption de la vie et de la mort chez Hideo KISHIMOTO
著者
大町 公 (Omachi isao)
教養部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.35号, (2007. 3) ,p.1- 14
識別番号
ISSN
03892204
抄録 筆者は十五年ほど前、岸本英夫の『死を見つめる心―ガンとたたかった十年間―』を取り上げ、拙論「岸本英夫のたたかい」をものしたことがある。そこでは、この書を闘病記としてとらえ、岸本がガンにどう対処したかをたどっていった。本論でも主として『死を見つめる心』を取り上げるが、今回はそこから岸本の「生死観」を探ろうとした。岸本は来世を信じていなかった。主論文に「別れのとき」があるように、死は「別れのとき」というのが、岸本の基本的な考えであった。その「別れのとき」の意味を明らかにするとともに、岸本の求めた来世をあてにしない人生の「幸福」とはどういうものであるのかを考えてみたい。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 35号
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