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ID AN00181569-20100300-1003
アイテムタイプ Article
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本文 AN00181569-20100300-1003.pdf
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Size : 1.4 MB
Last updated : Jan 13, 2011
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タイトル 裁判員制度における死刑のあり方について
別タイトル
How should the Death Penalty System be implemented in the “Saiban-in” System?
著者
増本 弘文 (Masumoto hirofumi)
教養部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.38号, (2010. 03) ,p.39- 49
識別番号
ISSN
03892204
抄録 平成16年から死刑確定者数は急増し、死刑の基準の明確化が必要である。筆者は以前、死刑判決の具体的量刑基準を明らかにしようと試みた。しかし、闇サイト事件はこの基準を超えるのではないかと思われる。また、検察側の立証方法が、裁判員制度を意識し過ぎたために過度に生々しいものになっているのではないかとの批判もある。そして、月ヶ瀬村殺人事件のように、無期懲役を甘受しながらも刑務所の中で自殺してしまう人もいる。主観的要素を判断することは非常に難しい。いずれにしても、死刑判決という非常に厳しい情況下においても、裁判員は中立であるように努めなければならない(検察官も同様である)。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 38号
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