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詳細
閲覧数:3882
ID |
AN00181569-20110300-1005 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-20110300-1005.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 3.8 MB |
Last updated |
: Feb 27, 2013 |
Downloads |
: 2161 |
Total downloads since Sep 24, 2012 : 2162
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タイトル |
日本における近代家族論の受容とその展開
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別タイトル |
The Acceptance and Development of"Modern Family Studies" in Japanese Family Sociology |
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著者 |
宮坂 靖子
(Miyasaka yasuko)
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社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.39号,
(2011.
03)
,p.75-
89
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識別番号 |
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抄録 |
本稿の目的は、アリエスらを中心とした西欧の社会史研究のインパクトを受けて始動した日本の家族社会学における近代家族論が、その後どのように展開してきたのかを考察することを通して、近代家族の成果と課題を明らかにすることである。
日本の近代家族論は、第一段階の「概念生成期」(1985~90年)、第二段階の「論争期」(1990~2000年)、第三段階の「停滞期」(2000~2005年)と推移し、「近代家族」は近代国民国家とパラレルに成立したこと、「近代家族」にはヴァリエーションがあることなどの知見を共有化してきた。
現在、第四段階(2005年~)の「脱構築期」を迎えているが、その契機となったのは、近代家族論をセクシュアリティ論の接合であった。近代家族論を脱構築するための一つの可能性として、セクシュアリティの視点から近代家族の情緒化プロセスにアプローチする研究を行う必要があると考えられる。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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