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詳細
閲覧数:1561
ID |
AN00181569-20110300-1006 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
イタリア中部L'Aquila 2009 大地震の実態と1年後の状況
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別タイトル |
One Year After the L'Aquila 2009 Earthquake in Central Italy |
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著者 |
澤 義明
(Sawa yoshiaki)
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2010年度奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.39号,
(2011.
03)
,p.91-
102
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識別番号 |
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抄録 |
2009年4月6日、イタリア中部ラクイラL'AquilaでM6.3の地震が発生し、大きな被害を出した。それから1年後に現地を訪れ現状を調査したのでその結果を報告する。それを、1995年1月17日に発生した阪神淡路地震発生時の状況とその後の対応とについて比較した。
1年後のL'Aquilaでは復旧作業が大変遅れており、まだ今後の作業計画も発表されていない状況であった。阪神淡路大地震時には瓦礫の撤去はただちに始められたし、使用不能と判定されれば建物の撤去でさえも1年以内には費用のすべてを行政負担として進められた。このことが、その後の復興作業のスピードをあげることに結びついたと考える。
イタリアにおけるこのような災害に対する思考や、作業に向けての今後の計画と進行過程などについて、これからも追跡し比較したいと考えている。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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