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詳細
閲覧数:3065
ID |
AN00181569-20120300-1004 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
大学生の授業に対する主体性についての研究 : 自己効力感との関連を通して
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別タイトル |
A study about the individuality in university classes : Through the perspective of self-efficacy |
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著者 |
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.40号,
(2012.
03)
,p.43-
54
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識別番号 |
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抄録 |
本研究では、大学生の授業に対する主体性の質を見ていき、自己効力感との関連を検討した。最初に、大学生の授業に対する主体性について聞く質問紙を実施した。その結果、以下に分類された。①課題においてある程度うまくこなす群(バランス群)、②問題に積極的に取り組み、理解を深めようとする群(コミットメント積極群)、③取り組むことを回避する群(課題回避群)、④自己信頼性は高いが、自分が思っているほどうまくいかない群(自己矛盾群)である。①、②の群は、主体性を有することについて、意識せずとも容易にできるが、③、④は課題回避や否定的な事故を直視できにくい状況であり、主体性を有しにくい状況だと考えられた。つまり、大学生が授業に臨むにあたり、課題に対して自己効力感をもちにくかったり、自分の弱さを直視できにくかったりするとき、問題に積極的に取り組むことが難しいことが示された。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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