奈良大学リポジトリ

| Home Login |

XooNIps検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:2542
ID AN00181569-20120300-1006
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
画像
本文 AN00181569-20120300-1006.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 7.3 MB
Last updated : Mar 4, 2013
Downloads : 5962

Total downloads since Sep 11, 2012 : 5962
タイトル シカゴ・モノグラフにみる調査法
別タイトル
Research Methods in the Chicago Monographs
著者
中野 正大 (Nakano masataka)
社会学部
publisher 
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.40号, (2012. 03) ,p.81- 104
識別番号
ISSN
03892204
抄録 本稿は1920~30年代にかけてシカゴ大学出版会から次々と出版されたいわゆるシカゴ・モノグラフに翔太ンをあてて、そこで駆使された調査法、多角的調和法についてこうさつする。そこではまずシカゴ・モノグラフの代名詞ともなっているエスの具ラフィーの代表例としてゾーボー『ゴールド・コーストとスライム』を取り上げて実際にどのような調査法が用いられているかをみる。また参与観察を用いた代表的モノグラフといされるクレッシー『タクシー・ダンスホール』をみることによって、そこでのちょうさほうとしての参与観察の占める位置を考察する。ついでフィールドワークを伴わないモノグラフとしてマウラー『家族解体』の場合を考察する。最後にこうしたシカゴ・モノグラフで用いられた調査法の問題点を検討する。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 40号
関連アイテム