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詳細
閲覧数:1614
ID |
AN00181569-20120300-1009 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
住宅用火災警報機設置の抑制要因の検討
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別タイトル |
The suppressor factors to install residential fire alarms |
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著者 |
村上 史朗
(Murakami fumio)
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社会学部
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栗岡 均
(Kurioka hitoshi)
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社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.40号,
(2012.
03)
,p.137-
148
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識別番号 |
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抄録 |
本研究では、法令により義務化されている住宅用火災警報器(住警器)の設置を抑制する心理的要因を検討した。火災などのリスク事象について一般に注目されるリスク認知だけではなく、設置義務という規範に対する態度の効果にも注目し、インターネット調査によって検討した。その結果、住警器設置については火災リスク認知や楽観的な性格特性の効果はなく、火災のリスクを低く見積もっているために住警器設置が抑制されているわけではないことが示された。一方、規範意識は住警器設置に有意な効果を持っていた。このことから、住警器の設置はリスク認知の枠組みではなく、義務化された法令を遵守するかという枠組みで判断されていることが示唆された。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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