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詳細
閲覧数:1811
ID |
AN00181569-20120300-1011 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
統合折衷的アプローチによる心理療法の経験 : 対人恐怖・SADの事例を通じて
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別タイトル |
The experience of the integrative eclectic psychotherapy based on the cases of SAD |
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著者 |
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.40号,
(2012.
03)
,p.165-
177
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識別番号 |
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抄録 |
近年、欧米を中心として統合折衷的な心理療法の活動が多く報告されるようになった。この論文では筆者なりの統合折衷的姿勢を以下の観点から論じた。
①筆者の立場が共通要因を重視しつつ、理論的統合に近いところにあること。②河合の言う”治す”モデルから”治る”モデルの間を行き来する治療姿勢を大切にすること。
③対人恐怖・SADの事例を通して、病理の特質とClのやり方などを考慮しながら技法を選択し、部分的に修正して呈示している実例を示した。この時、多くの理論・技法モデルが多重に利用されていることも示した。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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