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ID AN00181569-20130300-0010
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Last updated : Oct 31, 2013
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タイトル 朝鮮時代の邑城について
別タイトル
Eupseong (邑城) Wall at the Joseon Era (朝鮮時代) , Korea
著者
山田 正浩 (Yamada masahiro)
文学部
publisher 
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.41号, (2013. 03) ,p.139- 159
識別番号
ISSN
03892204
抄録  朝鮮時代の地方組織で、道の下に置かれた行政単位が郡・県であり1)、その中心が邑である。
邑が城壁で囲まれた形態を取る場合、“邑城”と呼ぶ。それぞれの時代の首都、あるいはそれに
準じるもの、即ち漢城、開城、平壤などの“都城”、朝鮮に古来多数存在した防御施設である“山城”などと対比される呼称である。朝鮮では高麗時代以降、邑城が築城され始め、とりわけ高麗時代末から朝鮮時代前期、15世紀にかけて、もっとも盛んに築城が進められた。現在に至る間に荒廃した例、破壊された例が多いが、一方で残存したものは現在の都市景観中の特色ある構成要
素となっている。また、修復、復原も進み、文化財として保存の対象になっているものもある。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 41号
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