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詳細
閲覧数:2669
ID |
AN00181569-20130300-0017 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-20130300-0017.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.4 MB |
Last updated |
: Jun 7, 2024 |
Downloads |
: 260 |
Total downloads since Jun 4, 2013 : 260
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タイトル |
ブートストラップ法による正規・非正規分布データの相関係数信頼区間の測定
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別タイトル |
Measuring Correlation Coefficient Confidence Intervals from Normallyand Non-normally Distributed Data. |
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著者 |
吉村 治正
(Yoshimura harumasa)
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社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.41号,
(2013.
03)
,p.271-
285
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識別番号 |
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抄録 |
ピアソンの積率相関係数は、ρ≠0の場合にデータが非正規な分布をしていると区間推定に影響が出
ることが、これまでの数理統計学上の研究からわかっている。ただ、その知見は理論的な議論の域を出ず、実際の社会調査データから具体的な影響を測定する方法は長く存在していなかった。この点、1980年代に提唱されたノンパラメトリック・ブートストラップ法は社会調査者にとって革新的であった。だが実際には、ブートストラップ法によって非正規な分布をするデータから相関係数の区間推定を行った事例はほとんどない。そこで本稿では、正規分布・非正規分布をする実際のデータを用い、ノンパラメトリック・ブートストラップ法と通常のパラメトリック推定法で、どちらがより精度の高い推定が可能かを対比してみた。結果は、データが正規分布する場合はパラメトリック法でもブートストラップ法でも概して正確に推定できるが、非正規な分布をするデータの場合、パラメトリック法は信頼区間を過少に算出し厳密性にかける傾向があり、これに対してブートストラップ法はデータが非正規な分布をしている状態でも極めて正確な推定が可能というものであった。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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