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ID AN00181569-201403-1002
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Last updated : Oct 6, 2016
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タイトル 辻邦生のパリ滞在とブルースト
著者
田中 良 (Tanaka ryo)
教養部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.42号, (2014. 03) ,p.23- 38
抄録 辻邦生は、1957年から61年にかけて、初めてパリに長期滞在している。この期間中に彼は、それまで放棄していた創作活動に取りかかり、4編の短編小説を書き上げ、2編の長編小説を着想し、その内の1編を書き始めている。なぜそのようなことが起こったのか。
辻本人によれば、ギリシャでの体験が大きいということになるが、一方でこの期間に辻がブルーストの『失われた時を求めて』を読んだことも 大きく関連している。彼はこの読書を通じて「書く」ことの意味を学び、その結果、彼がこの期間に書き上げ、着想した作品にはブルーストとの何らかの関連、あるいはいくつかの類似点を見出すことができる。それは着想の時のヒントであったり、挿話の選択とその描写における類似であったり、または作品構造上の類似であったりする。それらを検証することにより、辻の初期作品にブルーストがいかに影響をあたえているか、同時に2人の作家の違いも明らかになってくる。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 42号
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