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ID |
AN00181569-201503-1011 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-201503-1011.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 569.3 KB |
Last updated |
: Jun 28, 2016 |
Downloads |
: 8828 |
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タイトル |
「性・性意識の発達を個人差としてとらえる試み」 : 性別二元性からの脱却
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別タイトル |
Development of Sexuality from the Viewpoint of Individual Differences : Beyond the Sexual Dichotomy |
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著者 |
湯川, 隆子
(Yukawa, Takako)
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奈良大学社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.43,
(2015.
3)
,p.175-
191
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識別番号 |
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抄録 |
本稿は、性・性意識に関わる発達を「個人差」としてとらえることを提案するものである。すなわち、性・性意識の発達を性別二元性(男女)のカテゴリの中での個人差としてみるのではなく、性を人間の諸特徴のひとつととらえ、一人一人の主体的な自己の中に統合されていくという発想、発達観を主眼に、性・性意識の発達を理論化する試みである。具体的には、(1)生物学的研究についての検討、(2)社会化、認知発達的研究についての検討、(3)セックス、ジェンダー、セクシュアリティの3つの用語を、改めて定義したセクシュアリティの概念に統合することの可能性、(4)再定義されたセクシュアリティに代表される性・性意識の発達を個人差としてとらえる発達観の可能性の4点から考察する。 |
キーワード |
セクシュアリティ |
発達 |
個人差 |
Sexuality |
Development |
Individual Differences |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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