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閲覧数:1149
ID |
AN00181569-20160305-1015 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-20160305-1015.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 5.7 MB |
Last updated |
: Oct 25, 2016 |
Downloads |
: 549 |
Total downloads since Oct 25, 2016 : 549
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タイトル |
高見順「死生の十字路」
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別タイトル |
Jun TAKAMI, The crossroads of life and death |
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著者 |
大町, 公
(Omachi, Isao)
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奈良大学名誉教授
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.44,
(2016.
03)
,p.244-
226
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識別番号 |
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抄録 |
作家であり詩人でもあった高見順は、昭和三十八年、食道癌を患い、一年十ヶ月の闘病の末、亡くなった。闘病の期間は二つに分けることができる。隔てるのは、昭和四十年七月、詩集「死の淵より」の発表、および、ほぼ同時期の二度目の入院である。拙論ではその第二期を扱う。この時期、一期同様、小説はかけなかった。さらに詩もかけなくなった。いわば非文学的闘病の時期である。書き続けたのは日記のみであった。そこには日記に対する強い執念を感じさせる。「死生の十字路」(『続高見順日記』第三~六巻)を手がかりに、高見の死に至るまでの思索を追う。 |
キーワード |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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